◇二十代の頃約10年間とある修験系霊能者について修行、その後は30代の頃古神道の洗礼を受け、
現在は独自の修行を積んでおります。関西中国四国の霊場霊峰神社仏閣、
パワースポットと呼ばれる所は霊能者に付いて回らせていただいたのも含め、何度も足を運びました。
基本的な考え方は「神様仏様ご先祖様」という日本人のDNAに取り込まれた
自然信仰観・祖霊観に基づいています。神と呼ばれるエネルギーは現世利益の為だけに
存在しているのでは有りません。霊の総てが供養を求めて祟る物でもありません。
だからむやみやたらに神や霊のことを語るのは苦手です。
◇人生と言う物はどなた様でも決して平坦な道を歩く物では無いと思っております。
人は十人十色。お悩みも十人十色にそれぞれお持ちだと思います。
凹凸の激しい人生の道はくじけて、立ち止まって考えて気付が付いて、
そして歩き出すの連続。それで当然だと私は思ってます。
でも、中には乗り越える壁や谷が高すぎたり深すぎたりして、
ご自身の弱さを責める方もいらっしゃると思いますが、それは違うのです。
くじけても良いんです。
立ち止まっても良いんです。
辛くて、心が空っぽになっても良いんです。
そこに「気付く」と言うことがあれば、空っぽになった心に
新しく、暖かな思いを一つ一つ又詰め込んで行けばいいんです。
又幸せに向かって歩き出せるんです。
「ご自身が気づくこと、そして行動すること」これが本当の癒しに繋がると私は思います。